今期の閃刀姫の考え方
初めまして。お久しぶりです。
むと と申します。
2020年。翌年年号が変わり平成から令和へ。
令和の環境は
「オルフェゴール」「ヌメロンエルドリッチ」
「セフィラエンディミオン」「召喚教導」
「アダマシア」「サンドラ」「閃刀姫」 etc....。
いや、多すぎだろっ!!!!( 👊💢º⊿º )👊
でも、群雄割拠しててメタビが多い環境でまたまた活躍する閃刀姫―レイ 。
元々、メタビに有利なデッキとされてましたが4年たった今もまだ強いwwはずwwww
まず、自分が使ってる閃刀姫の構築です
エンゲージやマルチロールなどを駆使して
アンカーやシャークキャノンで妨害と攻撃札を作り盤面を制圧していきます。
以前と違うところは「ジーク」や「ロゼ」と言った
パワーカードが追加され、今の環境デッキに追いつけるようになりました。
〜採用理由〜
まず、閃刀姫カード
これは、どれも欠かせないと思います。
閃刀姫─ロゼ
1枚構築が多いですが、
自分は2枚採用しています。
理由としてはドラグーンを捲る手段として
欠かせないカードで「墓穴の指名者」などで
飛ばされた場合を考慮しています。
それ以外でも、ロゼは閃刀姫モンスターが召喚特殊召喚された際に手札からssできる効果を持っていて、ジークにアクセスしやすいことから、かなりスペックの高いカードです。
相手のエクストラゾーンのカードをジークで除外すれば、一気にリンク3まで持っていけるのとライフカットも多少早くなります。
それと、1枚でも閃刀姫初動を増やしたかったがために2枚採用です。
エフェクト・ヴェーラー
3枚採用しています。
対戦で「ハーピィの羽根帚」を打たれた場合
こちらの妨害は手札誘発のみになります。
「幽鬼うさぎ」や「屋敷わらし」なども強いカード
ではありますが、ヴェーラーは相手のライフを
取りに行く時に、ハリファイバーからヴェーラーを出し2体でセレーネを作ります。
セレーネの効果でヴェーラーを蘇生させ
アクセスコードトーカーで相手の盤面を崩しながら、5300打点でライフを取ります。
成金ゴブリン
相手のライフを1000回復させますが、
±0で墓地魔法を1枚増やすことができる
優秀なカードです。
もちろん、3枚採用。
強欲で貪欲な壺
このカードは2ドロー出来るかなり最強カードですが、コストでデッキリソースを10枚裏側で除外しないといけない大きなデメリットがあります。
閃刀は純制限のカードが多く、どのカードが無くなってもなかなり痛手を負いますが、閃刀姫の1番の負け筋は「閃刀姫─レイ」が出勤しない場合が1番の理由です。
そのため、レイを引き込む為のドローリソースとして3枚採用しています。
他にも、ヴェーラーの枠で言ったように後ろを剥がされた時の為に誘発を引き込むカードでもあります。
強欲で貪欲な壺のデメリットよりも、レイや誘発を引き込む強さと初動で使いたいカードなので3枚の採用してます。
※被った際はブラフやロールの対象で使います
貪欲な壺
1ターンにエクストラを1~3以上使用するデッキの為、エクストラリソースを回復させるため採用しています。
美味ぶりな点はありますが、制限カードの「閃刀姫─カガリ」を戻して2ドローすれば大きなアドバンテージをとりゲームメイクすることが出来ます。
しかし、貪欲な壺が必要となるスローゲームな展開に最近ではあまりなる事がないので1枚の採用としています。
禁じられた一滴
対象に取らず効果無効と攻撃力半減ができる強いカードです。
閃刀はアンカーやアフターバーナーなどで場を崩しながら、閃刀姫自身の打点の弱さを濁し戦うのですが最近の主な代表として「ドラグーン・オブ・レッドアイズ」が対象に取られず効果破壊されないため、閃刀姫においてはあの1枚でゲームが終わる可能性が高い相手です。
その弱さを一滴で解消出来るのですが、意外とコストが重たくて使いにくいカードでもあります。
なので、通常魔法カード(成金ゴブリンやエンゲージなど)にチェーンし発動してるカードを墓地に送ることでコストデメリットは解消出来ます。
しかし、一滴の1番強いと思われる「発動のために墓地に送ったカードの種類と同じ種類はチェーンが出来ない。」効果はもともとモンスターが少ない閃刀姫ではオルフェゴールのように強くは打てません。
ですが、抱擁と違い自分のタイミングで打てドラグーンなど突破しずらいモンスターを楽に超えれる強いカードなので2枚採用しています。
無限抱擁
「墓穴の指名者」や「三戦の才」を交わすことができる手札誘発です。
ヴェーラーとは違い自分の場にカードがなければ好きなタイミングで打ち込める為、比較を出来る手札誘発です。
「禁じられた一滴」とは違い好きなタイミングで打つことは出来ませんが、流行りのヌメロンからホープゼアルを立てられた時にスタンバイフェイズに発動した効果を1枚で解決できる為、採用しています。
手札誘発としてはかなり優秀なカードの為2枚採用しています。
星杯戦士─ニンギルス
先程も話しましたが、閃刀姫に置いて対象に取られないカードや、破壊されない。カードは最も苦手としています。
そのため、ニンギルスの効果は簡潔にいえば「対象に取らない墓地送り」効果なので、越えられないモンスターをエクストラで突破する為に採用しています。
PSYフレームギア・γ
サイドでの採用をしています。
自分フィールドにモンスターが居ないことと、Lv6の通常モンスターが入る事が欠点ですがそれすら巻き返すパワーはあります。
基本、妨害として使用するのですが相手のライフを早く取りたい時などはモンスターゾーンを開けたままエンゲージや、増援などどのデッキでも採用されている「灰流うらら」や、わざとエリアゼロ効果からレイを出すアクションを見せ、「増殖するG」などに発動が成功すると、相手のリソースを削りながらチューナーと2500打点を呼ぶことが出来ます。
噛み合いではありますが決まればかなり強いカードですので、サイドに3枚採用しました
コズミック・サイクロン
1000pライフを払わなければ使えないカードですが、相手の魔法罠カード1枚を除外するとても優れたカードです。
エルドリッチ対面での魔法罠を墓地に溜めさせずリソースを削げるのと、シャドールで採用されている「影依の偽展」とオルフェゴールのバベルなど、回収できるカードを除外する事で大きなアドバンテージを取る事ができます。
基本的に、回収できるカードのためピン採用が多いカードでありながらも強力な為なるべく削ぎたいカードを除外で来ます。
ミラーでもマルチロールや、対面がセットしたカードをエンドフェイズに除外することで、カガリやマルチロールで回収出来ずリソースを削ぐ事が出来ます。
現環境に適したカードのためサイドに3枚採用しています。
〜候補〜
死者蘇生
自分、相手の墓地からモンスターを特殊召喚できる強力なカードで、長年制限カードとして存在しています。
使い方としては主にカガリを蘇生させたり、相手の墓地からリンクモンスターを蘇生させてリンク数を稼いだり出来ます。
閃刀姫ではとても使いやすいので採用を検討しています。
三戦の才
相手がメインフェイズに、モンスター効果を使用した際に発動ができ2ドロー、ハンデス、相手モンスターのコントロールが出来るかなり壊れカードです。
しかし、うららをマルチロールや増殖するGなどを交わせるデッキのためなかなか上手く使うことが出来なかったため今回は採用を見送っています。
しかし、カードパワーがかなり高いため採用を検討しています。
おろかな副葬
墓地に3枚の魔法が溜まって強くなる閃刀ととても相性がよく「錬装融合」と採用します。
そうすれば魔法カード+副葬で3枚溜め込むことが出来、錬装融合の効果でノーコストの成金と同じ使い方が出来ます。
今回は副葬よりも入れたいカードが多かったため採用していませんが、検討しています。
次元障壁
サイドカードとしてかなり濃厚です。
刺さるデッキは限られますが、そのターンに残る効果で相手の行動を制御するので羽根帚やツインツイスターを打たれたとしても、相手の展開をかなり弱くすることができます。
今回は後に説明しますが自分のプランに合わなかったため採用していませんが、かなり強いカードですので1番採用を考えています。
威嚇する咆哮
サイド候補のカードですが、閃刀姫はデッキを触る時間とライフカットの遅さからET、EDに入りやすいため採用されてました。
ハヤテのダイレクトアタックから威嚇する咆哮で蓋を閉めることが定番でした。
しかし、他のデッキのスピードが上がったのと他のデッキの先行の妨害の質が上がり40分以上立つゲームが少なくなったため不採用としました。
〜ゲームメイク〜
まず、「閃刀姫ーレイ」を引き込まなければお話になりませんので毎晩 レイ様を拝めます。
基本的に、初手に「閃刀起動ーエンゲージ」があっても自分の手札にレイがないことや妨害札が1枚もない状況以外では発動せず、シズクでエンゲージを2枚体制で、次のターンにハヤテなどで墓地魔法を3枚貯めた後追加効果のワンドローと共に発動を狙います。
相手が展開系とわかっているのであれば、マルチロールなどを積極的に用いてシズクの効果でアンカーなどをサーチして蓋をします。
なるべく、リソースを途切れさせないためにも極力エンゲージを手札に構えておくことを意識して戦います。
3枚墓地魔法が溜まった状態でエンゲージを発動する時は極力マルチロールの効果を発動し、うららをかわしながら手札を増やしていくことが理想です。
なければ、最初のエンゲージでは
①閃刀姫モンスターorホーネットビット
②マルチロール
③ウィドアンカーorシャークキャノン
相手にバックがあるのなら、③よりアフターバーナーやジャミングで相手の札を見ながら捲る方がいいと考えます。
もし、相手が手札誘発の多いデッキの場合は手札に閃刀姫モンスターがいる事が条件ですが最初のエンゲージでイーグルブースターをサーチしカガリの回収効果に、誘発を当てられてもかわせるようにしています。
相手のリソースが途切れて来た場合や札が明かされてきた際には、積極的にハリファイバー展開からアクセスコードに展開しライフカットを取ります。
その展開をする時にも極力イーグルブースターを手札に持っておくようにしてます。
ボードアドバンテージを稼ぐために欠かせないのがマルチロールだと思います。
アンカー、シャーク、ブースター、エンゲージ伏せれるだけセットしてターンエンド!
とても心強いですよね。
もう、勝ちだろ。
閃刀姫の天敵 「ハーピィの羽根帚」。
もう、やばいです。
本当にやばいです。
このハーピィの羽根帚を上手くかわすために、なるべく大ダメージにならないように最低限のセットにします。
手札誘発がない場合には仕方ないですが、なるべくバックを最小限の妨害にします。
とは言っても、デッキに1枚しか入らない制限カードをかなり考えても仕方がないですから無責任な話、相手が握てるか握ってないかは勘でプレイすることもあります。
しかし、羽根帚で閃刀はゲームが終わる可能性があるので常に意識して手札、墓地のリソースと相談しながら制圧していきます。
「増殖するG」をよくスタンバイで打たれる事があります。
その際では、余程のことがない限り特殊召喚せず相手に引かせないようにします。
先手のでは、ヴェーラーをかわすためもありますが「閃刀姫ーレイ」の効果でエンドフェイズで発動しGを、発動してくれることを願ってます。
相手が事故ってない限りはないとは思いますが、発動された時にはラッキーくらいの気持ちです。
サイドチェンジ後に自分に選択権がある場合は、相手のデッキタイプにもよりますが後攻をとるようにしています。
先行有利なゲームですが、そもそも閃刀姫が捲る力があるのとプラスして二ビル、γ、パンクラ、うさぎ など誘発などを増やし相手の展開を緩めて後攻のドローを、活かして盤面を捲ります。
自分の引きを祈るばかりですが、相手がこちらが先行をとると考える場合後ろを破壊するカードを、増やし制圧する為のカードを抜くサイドチェンジをする為、メイン戦よりかは捲りやすい盤面が来ると思います。
閃刀姫の先行は正直そこまで強くない事も考慮しています。
もし、サイドチェンジ後に先行を取るのであれば「次元障壁」や「異次元グランド」など、羽根帚やツイツイを打たれた場合でも強く相手の行動を制御できるカードを採用するといいと思います。
実際、先行展開がかなり強いセフィラなどには毎回勝つことが難しいので、増えるようであれば上記のプランはかなり怪しいと思います。
最後に最強の敵の
まじで、強すぎる…。
本当に強い。
真紅眼融合が制限カードになりましたが、アナコンダ効果でデッキから墓地に送って発動なのでなんも痛くない…。
ドラグーンを超える手段は
①「禁じられた一滴」からアフターバーナーや相討ちで取る。
②ハヤテでアナコンダに攻撃し、ハヤテ効果でロゼを墓地に送りロゼの効果で場に出しつつドラグーンの効果を無効にする。
③墓地にロゼがいる状態で、ジークの効果を使いアナコンダを除外してロゼを起動させる。
④ニンギルス効果でドラグーンを墓地へ送る。
⑤アクセスコードトーカーの打点で越える。
と、言った選択肢があります。
しかし、ドラグーンの無効効果で2つのパターンを用意するしかないので「禁じられた一滴」以外ではかなり難易度が高いです。
なので、マルチロールやエンゲージなど制圧できるカードにドラグーンの無効効果を使わせ、①〜⑤で処理する方法が1番良いと思います。
マルチロールやエンゲージなどが全て通るのであればイーグルブースターを絡めながらハリファイバーで展開して、④、⑤の手段を取ります。
なかなか、上手くはいきませんのでなるべくオルフェゴールやアダマシアなどドラグーンを立てるデッキの場合、1番は初動で誘発を打ちますが余裕がある場合はヴェーラーと抱擁はアナコンダまでがめる方法を取るのが1番いいかと思います。
もし、ドラグーンを越えれた場合はバックを作らずシズクの効果でエンドフェイズにシャークキャノンを使い、ドラグーンをコントロールして盤面を制圧します。
大変長くなりましたが、今回はここまでにしたいと思います。
自分勝手な考えを主張しただけでまだまだ未熟な自分ですが、閃刀姫はプレイがとても楽しく良いデッキなので 誰かの役に立てれば幸いですし、アドバイスなども貰えると嬉しいです。
御読 ありがとうございました。🙇🏻♂️